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2007年 06月 18日
長期プログラム及び短期プログラムの生徒さん方々と久しぶりにシャルトルへ
行ってきました。 雨が降ったり止んだりと天気が安定しない今日この頃、この日はなんとか雨も降らず、 よい見学日和となりました。 アトリエから車で2時間半、一面に麦畑が広がる平野を突っ切っていくと、 大聖堂の塔のてっぺんが見えてきます。 シャルトル市の周りは『フランスの台所』と呼ばれているだけあって、畑だらけ。 お昼前に到着、まずはノートルダム大聖堂を見学。 昨年の秋に訪れた時と同様、修復が進められているようで、一部は足場が取り付けられ、 ステンドグラスも取り外されています。 (日本的な考えで行くと、ほんとゆっくりしてますが、予算の都合などもあるのかも。) といってもほとんどは大丈夫。 長期プログラムの方は、課題の中にシャルトル大聖堂のステンドグラスの模写が あるので、そのモチーフを見ていただきました。 St.Nicolasという聖人の物語を描いた窓の一部で、貧しい家族を助けた聖ニコラに、 その父親がお礼を言っているシーン。 振り返る聖ニコラの表情が魅力的なパネルです。 後々模写するということで、みんな写真撮影。 下の写真はシャルトルの大聖堂の中でも有名なステンドグラス。 聖母マリアが幼いイエスを抱いているところですが、マリアの部分は12世紀、 周りは13世紀のステンドグラスという時代が混ざり合った窓です。 まさにシャルトルブルーを体感できるステンドグラスですね。
by ateliermatsuda
| 2007-06-18 04:50
| フランスの田舎
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