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2009年 02月 23日
フランスに戻り、早速オルレアンで開かれる『サントル地域美術工芸展』
Salon regionale de metier d'art に出展してきました。 出展は今年で3回目。サロン自体は7回目を迎えたようです。 毎年2月に開催される大規模な工芸展で、今年は13日(金)~15日(日)の 3日間の開催でした。 3回目ともなると、なじみの顔も増えてくるのがおもしろいところ。 今回も家具職人、ステンドグラス工房、鉄屋さん、彫金、陶芸、モード、看板屋等々 140の職人さんやアトリエが一同に出展。 毎年そのサロンごとにテーマがあって、今年はなんと『ガラス』。 テーマに関係する職人の作品は、会場のエントランス部に展示されます。 ちなみに昨年は陶芸。その前はモードでした。 テーマがガラスということで、松田の作品を2点エントランスに展示させて いただきました。 吹きガラスやパット・ド・ヴェールの他、やはりステンドグラスの展示が一番多かったです。 なぜか後ろからの照明が、赤だの紫だの白だのいろいろな色に変化する演出 でしたので、ちょっと本来の作品の魅力が違ったものに見えてしまうのでは、と 最初心配になったのですが、まあこういのもいいかなと最後は納得。 ステンドグラスの工房は、松田の工房の他6件ほどが参加。 サントル地域(Region centre)というと、シャルトルやブルジュ、トゥールといった 都市も含まれますので、ステンドグラスの工房としては有名な工房も出展していました。 今年のアトリエマツダのスタンドはこんな感じ。 ほぼ昨年と同じです。いろいろとノウハウは付いてきたので、来年あたりはちょっと 雰囲気や設置の仕方を変えてみたいなあとも考えています。 いろんな職人さんと話ができたり、仕事のデモンストレーションも行われますので、 技術的なものもちらりと覗けるところが楽しいところです。 日本でもこんな工芸展があればいいのに。 フランスではChambre de metier(フランス手工業会議所)という機関があるからかも しれません。出展者はここに登録をしているものばかりです。 職人はこの機関に、アーティストはまたアーティストでMaison de artistという機関に 属するんですよね。 この辺がちょっと日本にはないところですかね。
by ateliermatsuda
| 2009-02-23 02:03
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