たまたまスイスはレマン湖畔を訪れることがあって、ついでにローザンヌの
カテドラルを見に行ってきました。
アトリエにこのカテドラルのバラ窓のポスターが貼ってあるのですが、
これを実際に見てみようというわけです。
これがバラ窓。
この中の絵のひとつが、松田が1978年に出した本『ステンドグラス‐光に彩られた
ガラスの歴史とその基礎技法<美術出版社>』の表紙になっていますが、
なんとか探せました。
パリの国立工芸美術学校に通っていたころの課題だそうです。
バラ窓以外のステンドグラスは、ほとんどがおそらく20世紀に作られたもので、
特にこれといって目立つものはありませんでしたが、こんな感じです。
バラ窓、外から見たところ。
カテドラルからの眺め。レマン湖が見えます。