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2009年 11月 16日
生徒さん旅行記です。
夏の終わりには、記事を書いてもらっていたのですが、 UPするのがちょっと遅くなってしまいました。 週末を利用してブルターニュ地方を訪れた生徒さんふたり。 おふたりはこの他にもフランスのあちらこちらを旅されて、 いろんな風景を楽しんできたようです。 撮影した写真は軽く1000枚を超えていることでしょう。 ステンドグラスも上達しましたが、旅に関しても達人になったのでは ないかと思います?! Hさん、Mさん、記事と写真提供どうもありがとうございました。 ****** 《Quimper-カンペール旅行記》 フランスの西の果て、 ブルターニュ地方(Bretagne)の カンペール(Quimper)に行きました。 フランスの地方でも雨の多いブルターニュ、 きれいなアジサイがたくさん。 旅行の主な目的はカンペールの街並みを見歩くこと、 カンペール焼きを買うこと、 ラ岬(Pointe du Raz)へ行くことです。 カンペールへはパリ・モンパルナス駅からTGVで約4時間30分で到着:カンペール駅 街の中心を流れるオデ川(Odet) 街にあるサン・コランタン大聖堂(Cathedrale St-Corentin):1240年に着工された ブルターニュ初のゴシック聖堂 聖堂内とステンドグラス 聖堂前から出ていたカンペール焼きの絵柄のPetits trains それに乗って旧市街を通過 ちょうど、7/18~7/26までコルヌアイユ・フェスティバル(Festival de Cornouaille) というブルターニュの伝統音楽と踊りのお祭りが催されていました。 ケルト文化の民族衣装を着た人は見ることができませんでしたが 道端で民族楽器ビニウーの練習をしているグループがちらほら。 ブルターニュの最西端、ラ岬(Pointe du Raz)へはカンペール駅前から出ているバスで 約1時間30分:到着したときはあいにく天気は曇り。 ひたすら岬の先端をめざして岩場を歩いてみました。 目の前に広がる大西洋の向こうは、イギリス。 帰りは晴れてきました。 ブルターニュ名物、「ガレット」といわれるそば粉のクレープ、 を食べずに普通のクレープで一服。 カンペール焼きを購入。人物や鳥、花などをモチーフに暖かみのある色づかいで 絵付けされた 陶器。 カンペール焼きの唯一の老舗であるHBアンリオ社では 粘土からの形成、素焼き、手描きの絵付け、そして焼成までの全工程を 手作業で行っているそう。 絵柄は職人さんが下書きなしで描くため、同じものはふたつとないので じっくり選びました。 かわいすぎて、決められません。 水・大地・火を表す文様を組み合わせた「トリスケル」ケルトのシンボル入りナイフ。 カンペールは大きな街ではないので一日あれば十分観光できます。 また、今回はラ岬へしか行けませんでしたが、カンペール近郊のロクロナンや ポンダヴェンといった街も次の機会があれば訪れたいと思いました。
by ateliermatsuda
| 2009-11-16 23:44
| 留学生旅行記
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