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2008年 01月 22日
以前こちらのアトリエでステンドグラスを学んでいた生徒さんが、フランス人の方と
知り合って結婚されるということで、なんと式にご招待いただきました。 フランスで結婚式に招待されたのは初めてなので、少し緊張&好奇心いっぱいの中、 週末フランスはブルターニュ地方にあるヴァンヌ(Vannes)まで、TGVに乗って 行ってきました。 到着後はまず彼のご両親の家で、お祝いの乾杯。 お父様お手製のフォアグラのテリーヌやひと口パイなどをいただきながら、 両家ご家族、また彼のお友達と談笑しました。 途中着替えとメイクなどを済ませた生徒さんがドレス姿で登場。 『プランセス(英語でいうとプリンセス)アヤコ!』という掛け声の通り、見かけ、存在とも チャーミングなプリンセスとなった生徒さん。 のっけからアットホームで感じのいいスタートでした。 その後は、ヴァンヌ市の市役所へ。 フランスでは結婚の契約を市役所で行います。 市長と向かい合ったおふたり。 まさにここでお互いにサインをし合った後、法的な夫婦となるわけですね。 こんな瞬間に居合わせられて感動! 市役所を後にして、今度は彼の妹さんの家に。 ここでまたシャンパンで乾杯。 プロフィットロールが高く積み上げられたウェディングケーキをカット。 またまたお父様お手製のマドレーヌやガトー・ブルトンが登場。 ガトー・ブルトンは見たり聞いたりしたことはあったのですが、現地の方の 手作りのガトー・ブルトンが食べられるなんて幸せでした。 お菓子が得意なお舅さんなんて素敵ではありませんか! みんなで少しゆっくりした後、ヴァンヌで一番というレストランへ。 入り口にはミシュランガイドの赤い看板を発見。 星は付いていませんが、どうもガイドに載ってるよう。 ここでは4時間ほどかけて、お二人のお祝いの食事会が行われました。 食事中には、ひとりづつお祝いの言葉や、お友達であれば昔の楽しいエピソードなどを 暴露?するなどして、終始ユーモアあふれる楽しくてあたたかい雰囲気が続きました。 彼の方のお友達やご家族は、生徒さん家族や私たち日本人にとても気を遣ってくれ、 『なんていい家族なんだ!』の一言でした。これも全てプランセスアヤコが 愛されている証拠だなあと、改めて生徒さんの幸せを垣間見たのでありました。 お料理は言うまでもない、上級創作フレンチ。 テレビでよく料理番組を見ているのですが、最近のフランス人シェフの料理や 盛り付け方とか、おもしろいなあと思っていて、でも食せる機会はないなあ。。なんて 思っていたのが、ここにきて実現! Menu degustationといって、7~8種類の料理を少しづつ順番にいただく、 しかもその都度その料理に合わせた異なるワインが付く、といった形式でした。 なのでお皿ごとにフォーク類、ワイングラスなども総替えという贅沢さ。 せっかくなので一番気に入った生ラングスティンのキャビア添えをパチリ! しかしスピーチが自分の番に来たときには、まさに不意打ち状態で、(だって 自分には回ってこないだろうと思っていたので)、久しぶりに心拍数が上がりました。 しかもフランス語で。他にに怖いものなくなりそう。(度胸付けの修行?!) しかしお酒が入っていてよかった。。。 会は12時半ごろに終了。この後フランス人チームは踊りに行くということで、 内心加わりたい気持ちいっぱいだったのですが、朝4時起きなのと、足の先から 指先までワインでひたひたになった私はホテルへと帰ったのでした。
by ateliermatsuda
| 2008-01-22 01:30
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