リンク
カテゴリ
イベント 展覧会 アトリエから 短期留学プログラム ステンドグラス修復 注文制作 シャルトル ステンドグラス モンタルジー フランスの田舎 フランスの職人 留学生旅行記 アート 旅行 その他 お知らせ 石見銀山工房 最新の記事
以前の記事
2019年 08月 2019年 07月 2019年 05月 2018年 08月 2018年 05月 2017年 04月 2016年 11月 2016年 09月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 04月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 検索
最新のトラックバック
その他のジャンル
記事ランキング
|
2008年 09月 08日
先日パリを訪れた際に、ルーヴル宮殿の一角にある装飾芸術美術館
(Musée des arts et décoratifs)を訪れました。 アートと機能の融合、ということで、モード、宝飾、広告、家具等、幅広い分野で 1級品といいますか、すばらしい美術品が展示されています。 時間が空いたのでぶらりと立ち寄ったにしてはあまりにもボリュームが大きすぎて、 時間の余裕もなく駆け足で見る羽目になってしまいました。 じっくり見たい方は、時間をたっぷり取っておいた方がよいです。 ここではステンドグラスを数枚発見。 アールヌーヴォーのコーナーでは、 Jaques Gruber(ジャック・グリュベール1870-1936)のステンドグラスが ありました。 1930年に制作されたもののようです。 グリュベールのものにしては、ちょっとラフな感じだなあと思いましたが、 すっきりしたデザインでこういうのもよいなあと思いました。 こちらは、アール・デコのコーナーで。 デザイナーであるEugene Grassetという人のステンドグラス。 といっても実際に作ったのはFelix GAUDINというステンドグラス職人のようです。 アトリエゴダンのことかなあ。 モノトーンのガラスを使って、デザインも機械的というか工業的というか、 アールヌーヴォーの女性的な曲線とは対照的です。 時代によってデザインや雰囲気が全く異なるステンドグラス。 少し覚えておくと見るのが楽しくなってきます。
by ateliermatsuda
| 2008-09-08 03:35
| ステンドグラス
|
ファン申請 |
||