フランスとステンドグラスと
2019-08-12T21:28:57+09:00
ateliermatsuda
ステンドグラス アトリエマツダのスタッフブログ。ステンドグラスやフランスの話題をお届けします。
Excite Blog
2019年 ダル・ド・ヴェール講習実施のお知らせ
http://matsuda.exblog.jp/27726392/
2019-08-12T16:57:00+09:00
2019-08-12T21:28:57+09:00
2019-08-12T16:57:49+09:00
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石見銀山工房
ダル・ド・ヴェール講習3日間
日 程:①10月12日(土)~14日(月)
②10月25日(金)~27日(日)
対 象:初心者から
費 用:¥37,000(授業料、材料費含む)
場 所:島根県大田市大森町ハ71 <世界遺産>石見銀山 街並み地区内
※制作数1点(サイズ35㎝×35㎝)
※詳細は、石見銀山工房のページをご覧ください。
※募集内容は、 ダル・ド・ヴェール講習3日間のページへ。
お問合せ・お申し込みは、info@atelier-matsua.co.jp まで。
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フランスのジャポニズムと現代ステンドグラス展2019 開催中
http://matsuda.exblog.jp/27673951/
2019-07-04T15:27:00+09:00
2019-07-04T15:28:50+09:00
2019-07-04T15:27:32+09:00
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展覧会
終了いたします。お陰様で既にたくさんの方にご来場いただいています。
今回は会場がガラス張りですので、ステンドグラスを自然光で見ることができ、
ガラス本来の美しさが楽しめたかと思います。
こんな環境のステンドグラス美術館があったらなあと思ってしまいます。
上段には2004年にフランスで修復した20世紀初めごろのステンドグラスを展示。
忙しいこともあって、なかなか展示する機会がなかったのですが、
ここに来てやっとお披露目できて嬉しいです。
作者のサインは入っていないのですが、依頼されたフランスの工房の方とのお話
では、おそらくChampigneulle(当時フランス東部で活躍したステンドグラス職人)
のものではないかということでした。
今回の展示はステンドグラスが高いところにあるので、
座ってゆっくり見ていかれる方が多いです。
バックには山々そして桜の木があって、春はさぞかし花が咲いてきれいなことでしょう。
あと残すところ3日ですが、チャンスありましたら身に来ていただけると嬉しいです。
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フランスのジャポニズムと現代ステンドグラス展2019 ~広島県~
http://matsuda.exblog.jp/27584177/
2019-05-04T15:09:00+09:00
2019-05-04T15:41:08+09:00
2019-05-04T15:09:07+09:00
ateliermatsuda
展覧会
20世紀初頭のフランスにおけるアールデコの時代に制作されたジャポニズム様式のステンドグラスと、フランス在住ステンドグラス作家、松田日出雄と釜池美智子2名の作品を展示いたします。
記
アトリエマツダ ステンドグラス展2019
『フランスのジャポニズムと現代ステンドグラス展』
~広島県三次市 はらみちを美術館~
会 期:2019年6月8日(土)~7月7日(日)
場 所:はらみちを美術館ロビー
住 所:広島県三次市君田町泉吉田311-3 君田温泉 森の泉内
Tel:0824-53-7021
協 賛:君田温泉 森の泉 はらみちを美術館
後 援:中村ブレイス株式会社
※6月18日(火)は休館です。
※会期中、作家の都合により不在の場合もございます。
予めご了承ください。(週末はなるべく会場にいる予定です。)
アトリエマツダの展覧会ページへ
皆様のご来場をお待ちしております!
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ステンドグラス展開催中です
http://matsuda.exblog.jp/27062856/
2018-08-20T03:06:00+09:00
2018-08-20T03:08:31+09:00
2018-08-20T03:06:17+09:00
ateliermatsuda
展覧会
長い猛暑もひと段落といったところでしょうか。
久しぶりに日本の暑い夏を味わい、あまりに気温の高い日が続くので、
冷たいものを食べ過ぎてしまっているような気がします。
そんな中早いもので、石見銀山でのステンドグラス展も明日から後半を迎えます。
今回会場として使わせていただいている「なかむらホール」。
もともとは梅の加工場だった建物を改装し、多目的ホールとして生まれ変わりました。
まだできたばかりで、今回私共のステンドグラス展が初めてのイベントだそうです。
新しくて綺麗、また天井が高く、中に入るとフランスの教会を訪れたような、
そんな印象を受けました。
展示の様子。天井が高いので、広々と、のびのびとした展示が可能でした。
松田の作品の一部は大きな木の箱を造作し、そこにはめ込むスタイルで展示を
しています。こういった展示はなかなかできないので、ありがたいことです。
オープニングレセプションの様子。
島根県ということもあって、友人知人等にとっては遠方になりますし、
何人くらい来ていただけるかなあと思っていましたが、地元の方がたくさん
いらっしゃってくれて、また生徒さんたちも遠くからはるばる来てくれた
こともあり、なかなかの盛況ぶりでした。
無事にスタートできてほっとしたのを覚えています。
地元のローカルテレビ「ぎんざんテレビ」の取材。
地元でしか放送されていないようで、どのように放映されたのかまだわからないです。
大森町の町並み。周囲は山に囲まれた谷間に日本の伝統的な古民家や武家屋敷が
並んでいます。古き昔の日本にタイムスリップしたかのようなところです。
夏ですがなぜか朝からうぐいすのきれいな鳴き声が響き渡り、朝晩は都会に
比べると随分と涼しく、また都会の生活スピードを考えると時間の流れ方が全く
違うなと感じました。地元の方たちとの出会いも今回の醍醐味で、
お陰様で充実した日々を過ごせています。
山陰を訪れる機会はなかなかないという方も、是非観光を兼ねてご来場いただければと思います。
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松田日出雄・釜池美智子 ステンドグラス展2018
http://matsuda.exblog.jp/26820055/
2018-05-23T18:18:00+09:00
2018-08-20T03:11:29+09:00
2018-05-23T18:18:05+09:00
ateliermatsuda
展覧会
世界遺産の町<石見銀山>にて、
松田日出雄・釜池美智子ステンドグラス展『流れゆく光の世界』
を開催いたします。
美しい石見銀山の自然の中、
具象と抽象が織りなす光の世界を
お楽しみいただければと思います。
記
松田日出雄・釜池美智子ステンドグラス展 2018
『流れゆく光の世界』
~世界遺産<石見銀山>にて開催~
会 期:2018年7月1日(日)~10月31日(水)
場 所:なかむらホール
住 所:島根県大田市大森町ハ115 世界遺産〈石見銀山〉町並み地区内
(旧河島家隣、イタリアンレストラン「ぎんざん」に併設)
協 賛:中村ブレイス株式会社
※水曜休み及び8月7日(火)~19日(日)は休館です。
※初日7/1(日)にオープニングレセプションを開催いたします。
皆様のご来場をお待ちしております。
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アトリエ便り2017
http://matsuda.exblog.jp/24098586/
2017-04-17T22:56:00+09:00
2017-04-17T22:56:00+09:00
2017-04-17T22:56:00+09:00
ateliermatsuda
アトリエから
フランスは春が訪れ、今は桜の花が少し散り始めたころ。
代わりにライラックの花が満開です。
今年も無事ステンドグラス長期プログラムの授業を進めています。
今年は3名の参加。
第一作目の課題に取り組んでいただいてます。
4月となると日が長くなり、夜8時半ごろまで明るいのですが、
ふと庭を見ると鴨のつがいがいて、まったりとした時間を過ごしていました。
鴨は水辺でしか見たことがないですし、庭に現れるのは初めてで、
珍しい光景でした。
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Instagramを始めました
http://matsuda.exblog.jp/23634775/
2016-11-23T01:29:00+09:00
2016-11-23T01:28:36+09:00
2016-11-23T01:28:36+09:00
ateliermatsuda
お知らせ
アカウント名は、atelier.matsudaです。
ホームページに既に記載しているものも含まれますが、
松田日出雄の新旧の仕事や作品の画像、その他をUPして行きたいと
思っております。
フォローお待ちしております!]]>
2017年度ステンドグラス長期留学プログラム
http://matsuda.exblog.jp/23498919/
2016-09-19T18:05:00+09:00
2016-09-19T18:05:16+09:00
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ateliermatsuda
お知らせ
さて2017年度のステンドグラス長期留学プログラムの内容をホームページに
UPいたしました。
2017年度ステンドグラス長期留学プログラム募集概要
よろしくお願いいたします。
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ル・コルビュジェ ― フィルミニー市の建築群
http://matsuda.exblog.jp/23340126/
2016-07-28T23:31:00+09:00
2016-07-28T23:31:13+09:00
2016-07-28T23:31:13+09:00
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その他
そこで先日フランスのFirminy(フィルミニ)という町にあるル・コルビュジエ
の建築群を訪れましたのでご紹介したいと思います。
フィルミニ市はフランスの南東部といえばよいでしょうか、Sainte Etienne(サンテティエンヌ)市の比較的近郊にある町です。アトリエ付近とは違って、周囲には山があり起伏の多いところでした。ここにSite de Corbusierといって、ル・コルビュジエの建築物が複数あります。
上の写真は競技場。すぐ後ろに見えているのはサン・ピエール教会です。
その他、プール、文化会館、そして集合住宅があります。
こちらはサン・ピエール教会。
雨どいなどすべてがコンクリートでできています。
内部は星空のような採光となんでしょう、丸、三角、四角?壁、床などあらゆるところに角度がついていて、コルビュジェらしいなあと
思いました。どこが水平で何が垂直なのかわからないといいますか、ロンシャンの教会もそんな感じだったので。
ついついロンシャンの教会と比較してしまうのですが、個人的にはロンシャンの
教会の方がおもしろいなあと感じました。
集合住宅には行かなかったのですが、ガイド付きツアーで見学することができます。下は文化会館。中にはイベントホールなどがあるようでした。
文化会館もやたらと角度がついています。
プールは写真を撮り忘れてしまいましたが、市民の方がたくさん泳ぎに来ていました。フィットネスクラブなんかも入っていて、完全に生活の一部としてコルビュジエの建築が使われているんだなあと思いました。
興味のある方は訪れてみてください。
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地元の新聞に掲載されました
http://matsuda.exblog.jp/23340043/
2016-07-28T23:04:00+09:00
2016-07-28T23:07:18+09:00
2016-07-28T23:04:36+09:00
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アトリエから
暑すぎずさわやかな日々が続いています。
ゴォ~っと突然音が聞こえたので空を見上げると、気球が浮かんでいました。
さて6月に取り付けましたトリゲール教会のステンドグラス、
取付け完了した日のパーティの模様が地元の新聞(l'Eclaileur)に掲載されました。
無事に終えれてうれしいです。
ある日外から帰ってきたら、庭で何かが動いているので何かと思ったら、
ハリネズミ。まだ子供ですね。数日後親らしき大きいのも一匹いました。
どこから来てどこに帰って行っているのやら。
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トリゲール教会にステンドグラスを取り付けました
http://matsuda.exblog.jp/23263953/
2016-07-01T18:03:00+09:00
2016-07-01T18:03:34+09:00
2016-07-01T18:03:34+09:00
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アトリエから
元々は修復の依頼だったのですが、最終的に松田デザインの新しいステンドグラスを入れることに決まりました。教会正面にある左側の窓で、西方向に向いています。
依頼者は個人の方でその方の寄贈という形でした。
取り付け後は、トリゲール市市長、寄贈者のマダム、教会関係者、ジャーナリスト等々が集まり、新しいステンドグラスの設置に祝杯をあげました。
市長さんがこのステンドグラスを取り付けることになった経緯や、寄贈者の方の紹介をスピーチ。最後は制作者の松田を交えて、ステンドグラスの前で記念撮影が行われました。
今回の仕事では、見積もりから取り付けまでを通して、いろいろな新しいことへのチャレンジがあり、ここに来て一気にたくさんのことを学ぶことができました。
何より、寄贈者の方が喜んでくださったのでよかったです。
取り付けるまでの過程など、後々またUPしていきたいと思っています。
今回のステンドグラスは、ガラスとしては色のないクリアのガラスを全てに使用しました。
よって色はすべて顔料による絵付けで出してあります。
黄色はジョンダルジョン(シルバーステイン)、赤は銅による顔料を用い、その他はグリザイユによるものです。
この窓は西側にあるということで、暖かい色を選択しました。
なんだか教会内の雰囲気が変化したような気がします。
一度晴れた日の夕方に訪れてみたいと思っています。
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雨がよく降った3か月
http://matsuda.exblog.jp/23257164/
2016-06-28T22:35:00+09:00
2016-06-28T22:35:15+09:00
2016-06-28T22:35:15+09:00
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アトリエから
6月初めには、なんだかいつになくまる3日だか4日ほど雨が昼夜降ったのですが、なんとその後川が氾濫し、モンタルジーの町が水に浸かってしまいました。100年ぶりの歴史的な水害とのことですが、こちらに住んで以来見たことのない光景にびっくりしました。
テレビでは近所の知っている川沿いの町が浸水で連日映し出され、毎日”Intemperies”という言葉をニュースで聞いて、しっかりこの単語は覚えてしまいました。『悪天候』という意味です。
幸いアトリエ付近は何の問題もなく、通常通り授業を進めることができました。
ご心配のメールをくださったみなさま、お気遣いどうもありがとうございました。
そういえばこの悪天候ゆえにいろいろな場所で被害が出て、その上国鉄がいつもより長くて頑固なストライキを実行、そもそも鉄道工事だとかでパリーモンタルジー間の列車ダイヤにはたくさん変更が出ていたのですが、2重3重の追い討ちで、一時期列車が運行しない日もありました。
そんな中、生徒さんはなんとか小旅行を遂行、困難の中、現地では素晴らしい経験をされたようでよかったです。
やっと最近になって雨が少なくなりましたが、いつになく湿気が多く空気が重い感じがします。
蚊も多いような。。。フランスはほとんど蚊が出ないのですが。やっぱり異常気象でしょうか。
春の写真。
みんなで作品を鑑賞。
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ダル・ド・ヴェール
http://matsuda.exblog.jp/23256994/
2016-06-28T21:47:00+09:00
2016-06-28T21:49:22+09:00
2016-06-28T21:47:27+09:00
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アトリエから
参加されたのは2名です。
サイズは30cm×30cm。
デザインは自由に決めてもらっていますが、なかなか思い通りに整形するのが難しいところ。
対照的な作品が仕上がりました。
授業風景。
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生徒さん作品ハイライト
http://matsuda.exblog.jp/23256938/
2016-06-28T21:33:00+09:00
2016-06-28T22:49:17+09:00
2016-06-28T21:33:21+09:00
ateliermatsuda
アトリエから
限られた時間の中ではありましたが、みなさんいい作品ができたかと思います。
<ロゾンジュ>
<13世紀ステンドグラスの模写>
<もう少し写実的な絵のステンドグラス>
<写真から題材を選択した課題>
<オリジナル作品>
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今年の長期留学プログラム 授業風景
http://matsuda.exblog.jp/23256889/
2016-06-28T21:16:00+09:00
2016-06-28T21:57:12+09:00
2016-06-28T21:16:46+09:00
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アトリエから
今年はプログラムと教会の仕事が重なり、気が付くともう6月下旬で何もUPしていないことに気が付きました(汗
教会の仕事の方も無事に先日取り付けが終わり、ほっとしているところです。
教会の方は後程UPするとして、プログラムの方を先にまとめておきたいと思います。
まずは授業風景。今年はステンドグラス経験者と初心者が混じっての授業となりました。
過去に3か月コースに参加された方が二度目のプログラム受講。
この場合は前回制作した課題をふまえて、もう少し難しいテクニックが盛り込まれた課題に挑戦していただきました。
いつものように教会のステンドグラス見学にも行きました。
上はモンタルジーの教会。下はシャルトル大聖堂です。
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